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iGeoの基礎

     最初の1行

import processing.opengl.*;
import igeo.*;

size( 480, 360, IG.GL );

まずiGeoコーディングに必要なライブラリをimport文でインポートし、次にウィンドウのサイズをsize()関数で設定します。 size()関数の第一引数はウィンドウの横のサイズ(幅)、第二引数は縦のサイズ(高さ)を指定します。 また第三引数のIG.GLはiGeoシステムを初期化し、Processingシステムにそれを渡します。


     スケッチの実行

スケッチ(実行可能なProcessingプログラム)を実行するには、アプリケーション上でCtrlキーとRキーを同時に押下するか、メニューの"Sketch"項目から"Run"を選択してください。


     マウスとキーボードによる3Dナビゲーション

スケッチの実行時、真上、正面、側面のビューが選択可能になっています。

次のコードによって上記画像のビューが表示されます。

import processing.opengl.*;
import igeo.*;

size( 480, 360, IG.GL );

IG.open("example_surf1.3dm");

画面内での3次元ナビゲーションは、以下のマウスとキーボードの操作によってなされます。

回転(Rotation): マウスの左ボタンのドラッグで行います。もしくは十字キーでも同様に操作できます。

側面移動(PAN): マウスの中央ボタンまたは左ボタンとシフトキーで行います。もしくはシフトキーと十字キーの組み合わせでも操作できます。

拡大縮小(ZOOM): マウスの右ボタンまたは左ボタンとコントロールキーで行います。もしくはコントロールキーと十字キー組み合わせでも操作できます。

ビューの切り替え: マウスの左ボタンのダブルクリックで行います。もしくはスペースキーでも行えます。

ビューの焦点をオブジェクトに合わせる: fキーでオブジェクトが画面に入るように自動的にビューが移動します。

幾何学オブジェクトのファイルへの保存: コントロールキーとsキーを用います。

スケッチ実行の終了: コントロールキーとwキーまたはコントロールキーとqキーで行います。


     シェーディング・モード

iGeoでは五種類のシェーディングを簡単に切替できます。

輪郭線(Wireframe)を表示するには、wキーをタイプします。

影の面(Shade)と輪郭線を表示するには、sキーをタイプします。

透過メッシュ(Transparent)と輪郭線を表示するには、tキーをタイプします。

影の面のみ表示するには、sキーとShiftキーをタイプします。

透過メッシュのみ表示するには、tキーとShiftキーをタイプします。


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