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import processing.opengl.*; import igeo.*; size( 480, 360, IG.GL ); int i=0
上記のスケッチでは、文末のセミコロン(;)の欠落がコンパイルエラーを発生させています。 PDEは画像のようにエラーの発生した行を強調し、あなたが問題の箇所を簡単に突き止められ るようにします。
多くの場合、使用中の変数を出力することで、プログラムの状態を監視するために用いられます。ま た、If文などの内部で空の出力をすることで、制御の流れを確認することもあります。
import processing.opengl.*; import igeo.*; size( 480, 360, IG.GL ); int i=10; IG.p("initial value of i =" + i ); i = 20; IG.p("value of i at check point 1=" + i ); i = i*2; IG.p("value of i at check point 2=" + i ); i = (i-i*2+3)/2; IG.p("value of i at check point 3=" + i );
String(文字列)オブジェクトとその他の文字列化可能なオブジェクトは"+"演算子で連結できます。
上記の出力では"sketch_tutorial.setup: "のようにメッセージが渡された箇所の情報が共に表示されます。 複数の箇所で同じようなメッセージが出力される際に、それぞれの箇所の特定に役立ちます。 なお、これはIG.disablePrintPrefix()関数で非表示にすることができます。